ライセンス体系の考え方とは?

※当該コンテンツは2024年7月16日時点の内容です。2024年8月6日付でライセンス体系が改定されましたのでご注意ください。

やぁ!ダイゴロウだよ🐾
移行ツールを使って効率的に移行したいと思っているキミ!
今回はライセンス体系の考え方を解説していくよ!見積依頼や予算確保に役立ててね♪
それではいってみよー!!


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    「契約年数」の種類は?

3カ月や半年のサブスクリプションはありますか?

4、5年のサブスクリプションはありますか?

といった質問が寄せられるんだけど、残念にゃがら、1年(最低契約年数)/2年/3年の3種類しかにゃいんだ。
ユーザー権限の変更やテナント環境の棚卸しの際にも便利だから、移行が完了した後も日常の運用管理ツールとしてぜひ活用してほしい✨

そして、大規模にゃ移行案件や運用管理ツールとして複数年利用し続ける見込みのあるお客様に朗報だよ!

Save up to 30%!!

複数年契約(2年 または 3年)をすると、一年当たりの費用が最大約30%も節約できる!

※2024年7月16日現在

複数年契約のメリット/デメリット

メリット

費用削減効果大!
  • 1年当たりの費用削減
  • ライセンス価格改定リスクの低減
  • ライセンス更新手続き回数の削減

デメリット

途中解約での返金対応不可
  • 複数年契約を1年で終了したい
  • アクティベーション数を減らしたい
  • Nintex ワークフローやメールボックスの移行機能を1年で終了したい

また、以下のような契約期間中のUpgrade は、差額をお支払いただければOK!

  • アクティベーション数を増やしたい
  • Nintex ワークルフローやメールボックスの移行機能を追加したい

差額の計算方法は、ライセンス契約時の金額ではなく、Upgrade を希望する時点の金額が適用されます。

大きにゃ声では言えにゃいけど、Workleap 社の基準価格改定の通達は早くて一ヶ月前だから、急にゃ価格改訂が発生する場合もあり得るよ…

継続して利用することを検討している場合は複数年契約が断然お得!!


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    「アクティベーション数」の考え方とは?

「アクティベーション数」とは、Activate directory や Microsoft Entra ID (旧称 Azure Active Directory) のユーザー数のことですか?

ライセンス価格は、ファーム/テナントのユーザー数によって異なりますか?

2アクティベーションはありますか?

「アクティベーション数」とは何を指しているのかよく分からにゃいという声を時々聞くから、少し説明していくね!

アクティベーション数とは、

「1つのライセンスキーで
Migration Tool を同時に有効化できるユーザー数」のこと!

ShareGate Management を利用するユーザーは、アクティベーション数にはカウントされません
但し、ShareGate Management は1ライセンスにつき1つの運用テナントでのみ利用可能

※2024年7月16日現在

Activate directory や Microsoft Entra ID (旧称 Azure Active Directory) のユーザー数のことじゃにゃいよ!

アクティベーション数は、1/5/25 の3種類から選択してね♪

50アクティベーションや100アクティベーションなど、大多数のアクティベーション数の契約をご希望の場合は、問い合わせフォームよりお問い合わせください。

ShareGate は、「1クライアントあたり1ライセンスモデル」です。

例えば、2~4ユーザーで同時利用したい(5アクティベーションも必要ない)場合でも、1アクティベーションライセンスを2つ契約するよりも、5アクティベーションライセンスを1つ契約する方が費用を削減できる価格設定になっています。

2ユーザーで同時利用するため、2アクティベーション分が欲しい

  • 1年 – 1アクティベーションのライセンス × 2
  • 1年 – 5アクティベーションのライセンス × 1 ←オススメ!!(上記より約25%お得)

また、以下の場合は、1アクティベーションでOK!

  • Migration Tool を利用するのは1ユーザーのみ
  • 複数ユーザーでMigration Tool を利用する予定だが、同時に利用することはない

利用ユーザー間にてライセンスのActivate/Deactivate を切り替えて利用したり、1つの端末に管理アカウントを用意して複数ユーザーが当該端末でのみ利用するようにしたり、社内運用でカバーする場合は1アクティベーションでも十分活用できます。

移行データ量や移行期間、SharePoint 環境、Microsoft 365 環境、ネットワーク環境、セキュリティ状況、スロットリング回避対策など様々なことを考慮する必要があるため、一概にお勧めのアクティベーション数をご提案することができませんので、予めご了承ください。

移行案件でのライセンス契約例

例①

  • 移行計画:1年 – 1アクティベーション
  • 移行実施:2年 – 25アクティベーション
  • 運用保守:複数年 – 1アクティベーション

例②

  • 移行実施:2年 – 5アクティベーション
  • 運用保守:複数年 – 1アクティベーション

例③

  • 移行実施:3年 – 25アクティベーション
  • 運用保守:1年(毎年) – 1アクティベーション

運用保守ツールとしてのライセンス契約例

例①

  • 運用保守:複数年 – 1アクティベーション

例②

※各部署や子会社分もまとめて契約
  • 運用保守:1年(毎年) – 5アクティベーション

スムーズに移行を実施するには、移行計画がとっても大事!!

ちにゃみに、サブスクリプションやアクティベーションの管理は ShareGate Home で行うのがお勧めにゃんだけど、それはまた今度紹介するね!


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    「Nintex ワークフローの移行」を含むか否かの違いとは?

Nintex ワークフローの移行をサポートしているか否かの違いだけで、その他の機能に違いはにゃいよ。
Nintex ワークフローを移行したい場合のみ含めてね!


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    「メールボックスの移行」を含むか否かの違いとは?

これもメールボックスの移行をサポートしているか否かの違いだけだよ。
メールボックスを移行したい場合のみ含めてね!

拡張機能であるメールボックスの移行機能では、テナント間のExchange Online メールボックスの移行をサポートしています。

さらに、現時点(2024年7月16日)では制限事項が多く、サポートされているメールボックスの種類は、ユーザーメールボックス共有メールボックスのみです。

今後、他のメールボックスの種類もサポートされていくことを期待しよう!


ライセンス体系に関しての紹介は以上だよ♪

お客様の要件に応じて相談したい場合や当社提供価格を知りたい場合は、下記のお問い合わせフォームから問い合わせてね!その際、「ねこ専務ダイゴロウのSpecial Contents 読みました!」って言ってもらえると嬉しい✨

それじゃあ、今回はここまで!また次回をお楽しみにー♪

※2024年7月16日現在/今後、Workleap 社により改定される可能性がありますので、予めご了承ください。

製品、ライセンス、及び各種サービスに関するお問い合わせ先

株式会社ソノリテ, ShareGate ライセンス販売窓口
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